フレネシ学園 秘密の文化祭
（9/15からのつづきです）
フレネシのニュー・アルバム「ゲンダイ」発売記念、
「フレネシ学園 秘密の文化祭」に潜入。
第二部の漫画大喜利、
内田春菊さんの画才と度量はさすがだが、
ぼく脳さんが描いたスーパーフライねたが
妙にツボに。
そしていよいよ生フレネシ。
何を隠そう
生で彼女が演奏するのをみるのは
今日がはじめてだったので
すこしドキドキした。
あのアルバムの緻密な世界観、
チープなようで絶妙な音の配置とコード感、
そして
音のるつぼにあって自分を譲らないフレネシの声の存在感。
そのすべてをバンドでの再現に期待するのは酷だよと
心のどこかでちょっと思っていたのだが、
ぜんぜんそんな心配いらなかった。
バンドの演奏、
フレネシの歌、
彼女が夜な夜なYouTubeから抜いてつなぎあわせた映像の
うつくしい不穏、
どこかつくりものめいたぎこちない進行も含め
見せられた（魅せられた）としか言いようがなかった。
プラスチックなのにナマメカシイ。
biceを愛した吉田さんが
フレネシにやられないはずはない、と
ぼくは勝手に思ってます。
帰宅後
フレネシの影響なのかわからないが
扇風機をいろっぽく撮ってみた。
