盤鬼

「CDジャーナル」3月号に、レビュー4本。
掲載順にダニエル・ジョンストン、NRBQ、バス男、ソフトロック・ドライヴィンDVD。

同誌のDVDレビューで、
先月末に『進め！　ジャガーズ敵前上陸』（68年）が発売されていたことを知る。
ご存じの方も多いとおもうが、
小林信彦が中原弓彦の筆名で脚本を書いたB級GSグループのA級コメディ映画である。
明日、買おう。

さらに、パラパラとページをめくっていたら、
クラシック音楽界で“盤鬼”と呼ばれる目利き人物が紹介するディスク・ガイド本が目に止まる。

“盤鬼”って、あんた。

やがて、“盤鬼”に対抗するやつが現れて、“盤神”って名乗ったりして。
いやいや、さらに「ちょっと待った！」と“盤王”も登場。
それからそれから“盤狂”“盤魔”“盤極”“盤匠”“盤殿”“盤長”“盤様”……。

とりあえず、ぼくは全部遠慮しときます。