9月が終わる
9月が終わる。
明日からは10月。
30代最後の一ヶ月が始まる。
と言って、感傷的になっているわけでもないのだが。
こないだ本の整理(&売却)をツマに命じられ、
ばさばさと本棚をまさぐっているうちに
「こんな人たち」(文春文庫)という
短篇小説のアンソロジーを見つけ、
何年かぶりに読んでいる。
たまには漫画以外も読むのです。
ラードナーの「自由の館」は
何回読んでも傑作だと思う。
これもまたひとつの音楽小説の傑作。
日本のさる作曲家の方を主役に
ドラマ化したいくらい。
ちなみに供出した古本は
近所の古本屋の非常にインケンな店員の査定で4冊2000円、
残りは全部、買取拒否。
でも、ちょっと遠くのB●●K ●FFでは
全部まとめて2800円でお買い上げだったそう。
なんまんだぶ。