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なにかあり/とくになし

「世界哲学」と「余はく」

シャッグス「フィロソフィー・オブ・ザ・ワールド」
紙ジャケ盤にてハヤブサ・ランディングスより発売。
解説を書かせていただきました。


監修というか字句を提供した
ディスクユニオンの特典である妄想帯も無事完成。
ちなみに妄想帯では邦題は
シャッグスの世界哲学」とした。


1999年にNRBQ来日公演(二度目)のために制作した
リズム&ペンシルのパンフレット付録でやった妄想帯が
現実化したことに感謝。


ユニオンのI氏によると
初動はなかなかよろしいもよう。
日本のあちこちから
「あ”〜」と苦悶と歓喜の声が同時に上がっていることになる。


同日、
建築店周辺で配布される季刊フリーペーパー「余はく」届く。
ひょんなことから(弟の仲介で)編集の方と知り合い、
1ページ原稿を書くことになった。


「余はく」と書いて「よはく」。
その“すきま”好きな命名センスにうなった瞬間には
もう原稿を書きたいと決めていた。


業界誌なので一般には入手が難しいかもしれない。
若干数だが、ハイファイにも置いておくことにする。
ご興味ある方はどうぞ。