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なにかあり/とくになし

平賀さち枝「23歳」など

自分が何をしていたかよく思い出せない日。


この日(3月9日)に送った送信メールを
チェックしてみる。
どれどれ。


ハイファイに急用で遅く出勤する連絡。


湯浅学「音楽が降りてくる」書評入稿。
シメキリに相当遅れている。


平賀さち枝「23歳」レビューの修正入稿。
シメキリに遅れたうえに直したいところ発見。


昨日の試写会でお会いしたかたに
あらためてメール(名刺をきらしていたので)。


とある取材の件で
福岡県の方におうかがいのメール。


こう書くと
いろいろやっているような気がしないでもない。
5件中3件に「遅」という字がからむのは
よくないですね。


平賀さんの「23歳」には
もうすこしで一気に上に抜けていきそうな
殻が割れる寸前の気配がある。


「さっちゃん」のときとはまた違った
アーティストが次に向かいそうだという
予感がもたらすハラハラ感。


森下くるみが脚本を書き
平賀さち枝も出演しているという映画
「恋はパレードのように」を見られないのが
ちょっと(いやかなり)歯がゆいけれど。