“ぐうぜん”の先に

またもや放置しました（現在は7月23日）。

考えてもしかたないので
Twitterの助けを借りて
さくさくアップしておきます。

この日は赤坂BLITZに
あたらしいサケロックを見に行った。

この日のライヴは
今秋に予定されている
カクバリズムの10周年記念ライヴのプレ・イベントでもあり
TUCKER、ceroが出て
トリがサケロックという構成。

3人になったサケロックが
サポートを加えて9人編成で登場。

ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラのストリングス、
池ちゃんのキーボード、
キセル兄さんのギター。

なによりのサプライズは
ZAZEN BOYS吉田一郎のベース。

この数年のサケロックを見続けてきた身として
いろいろと事前に思うところはないでもなかったけど、
最初に
星野源マリンバがセンターに立ち
ストリングスを加えた「慰安旅行」の新ヴァージョンをきいた瞬間
そんな感傷はもうどうでもよくなった。

「慰安旅行」は
2001年にサケロックが結成されたとき
はじめてレコーディングした曲。

その「慰安旅行」が
サケロックにとって
またしてもあたらしい起点になる。

そこに
“ぐうぜん”のその先を見た。