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なにかあり/とくになし

ポパイ順調

ディスクユニオンのI氏より
サントラ「ポパイ」売れ行き順調との報せ。


すでに初回は予定枚数到達のラインが見えはじめ、
追加プレスを発注しているとのこと。


90年代とは人気も景気も違うし、
この手の再発に対する注目も落ち着いている。
そんな中にあって
決して大ヒットとは言えない数字だが
まずは快調に動いているようでうれしい。


紙ジャケCDという商品は
ジャケを刷った数で全体の制作枚数が決まるようなところがある。


CD本体は
安価で追加プレスが可能だが、
紙ジャケをあらたに刷り直すとなると
それなりの金額がかかるからだ。


「ポパイ」の場合も
多めに見積もってジャケを制作しておいてくれたらしいのだが、
それがなくなったらどうなるのだろうか。


通常のジュエルケースにしてカタログに残すことも
ちょっと考えてくれているみたいだが
その場合、ブックレットはどうなるのだろう。
再デザインしないと
とてもおさまりきらないだろう。


まあ、
そんなうれしい悩みをくれるくらい
この調子で売れ続けてくれたらいいのだけど。
捕らぬ狸の何とやらということで……。