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なにかあり/とくになし

学割・イン・富山

“学割”という文字を
ひさしぶりにまじまじと見た。


ぼくは勉強が好きすぎて
大学に7年間通ったので(事実は単なる留年×3)、
学割のありがたみは
ひとよりちょっとだけ長めに知っている。


まあそれはいいとして、
“学割”という文字を見つけたのは
JESSE HARRIS TRIBUNE」というフリーペーパーで。


歌ものの新作「スルー・ザ・ナイト」
インスト・アルバム「COSMO」(ライナー書かせていただきました)を
最近ほぼ同時にリリースした
ニューヨークのシンガー・ソングライター
ジェシー・ハリスをプロモーションするためのブックレットに
10月から始まる彼のツアー日程が書かれていた。


そのなかでひときわ目立ったのが
“富山・フォルツァ総曲輪”という場所。


10月14日(木)にそこで行われるジェシーのライヴに
通常より前売、当日ともに2千円安い学割料金が設定されていたのだ。


すごくいいことだと思う。


海外でのコンサート・チケットの高騰や
アーティスト招聘にかかる諸経費の高さを知る身としては
現状の海外アーティスト公演のチケット代を
「高いよ」と言い捨てるのは気が引ける。


何かと日本は金がかかる国なのだ。


とは言え、
次世代になにかを伝え
体験を実感として残して行く方法を考えると
今回みたいなチャレンジはあっていい。


フェスもいいけど
もっと身軽さ、気軽さがきっと必要だ。


そんな富山公演も含むツアーの
詳細はこちら


ところで
この“総曲輪”という難読漢字、
読めますか?


ちょっと考えてみてください。
正解はこの下(↓)。






























































正解は
“そうがわ”ですって!